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2017/07/14 【コラム】財産価額別で見た争族になる割合

相続対策の話題になった時、

「うちは揉める程の財産も無いから、特に心配はしてないよ~」

と言った話をされることが間々あります。


テレビや小説などで相続がいわゆる“争族”に発展し修羅場となる
ケースを見ていくと、億単位の相続財産を相続人達が奪い合う
シーンが頭に浮かびますが、実際のところはどういう方々が
“争族”になっているのでしょうか。

今回は、過去の統計から見られる“争族”の傾向についてお話しします。



平成27年度の司法統計「遺産分割事件のうち認容・調停成立件数ー
遺産の内容別遺産の価額別」を見てみますと、実際に遺産分割
協議が相続人間だけでは整わず、家庭裁判所に持ち込まれた件数は
遺産総額が5,000万円以下の場合で4分の3にあたる76%を占めて
いることが分かります。

逆に、1億円を超えるケースは全体の11%程度となっております。

もちろん1億円を超える案件数自体が少ないこともありますが、
この結果を見ても多くの方が思われてるイメージとは違っていることが
分かります。

考えられるところでは、ある程度財産をお持ちの方の場合は事前に
相続対策をされていることもあり、相続発生時に分割協議が整い
易いのですが、財産の額が少ない方の場合は事前に相続対策をされて
いないことが多く、分割協議がスムーズに進まないことが原因の
一つに挙げられます。

また他方では、財産の内訳が1つの不動産であったり、比較的分け
易い現金資産が少なかったりすることで、さらに分割協議が難しい
ことも考えられます。


それでは、財産価額が少ない方が相続を“争族”にしないために、
有効とされている相続対策は何でしょうか?

その一つは、「遺言」です。

「遺言」に関して話を聞くと「難しい」、「縁起が悪い」と言った
声をよく聞きますが、「遺言」とは被相続人が相続人(ご家族)に
残せる最後のメッセージなんですね。

遺言があることで揉めるという話も無くは無いのですが、遺産分割
協議が円滑に進めるために遺言が役割を果たしているケースも多く
あります。

さらに言いますと、本来遺言は、財産の多寡に関わらず、相続人が
いらっしゃる方全ての方に知っていただき、用意をして頂くことを
お勧めしたいくらいに、“争族”回避には有効な手段と言えます。


相続を“争族”にしないためには、実態を把握され、事前に適切な
対策を講じることがとても大事になります。


早めの相続対策、遺言に関するご相談も、是非東京相続ドットコムに
お問い合わせくださいませ。



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