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2017/12/08 【コラム】死亡時の口座凍結について

人が亡くなると、その人名義の預金口座は凍結されます。
要するに、口座の出入金ができなくなるということです。

ただ凍結するのは、「死亡届を提出したとき」ではなく、
「金融機関が死亡した事実を知った時」となります。
自治体より金融機関に通知が行くわけではありません。

では、なぜ口座が凍結されるのでしょうか。

預金口座の財産というのは、故人固有の財産です。
つまり、相続財産となりますので、例え必要に迫られた場合であっても、
相続の手続きが完了するまでは勝手に引き出すことはできません。

口座凍結された場合で、他に預金などがない場合に困るのが、
「葬儀費用」「当面の生活費」「各種引き落とし」などでしょうか。

この辺りは、銀行も多少の理解を示すので、銀行が求める資料等を
提出することで一定額の引き出しを認める場合があります。

なお、各種引き落としは引き落とし不可という形になりますので
引き落とし口座の変更依頼を行っておく必要があります。

また、葬儀費用等でも、口座凍結後の引き出しは簡単ではない点は注意しておく必要があります。

ちなみに口座が凍結された場合は、金融機関で異なりますが、
主に以下の書類を用意する必要があります。

<遺言書がない場合>
・故人の戸籍謄本
・相続人全員の戸籍謄本
・相続人全員の印鑑証明書
・相続人全員の実印が押された銀行所定の用紙(相続届)
・遺産分割協議書

<遺言書がある場合>
・遺言書
・個人の除籍謄本
・遺言執行者の印鑑証明書
・遺言執行者の実印を押印した払戻依頼書

遺言書がない場合は、「相続人全員」というのがポイントです。
したがって、相続争いが発生した場合や、相続人の中に行方不明の方がいる場合などは、相続人全員の意見がまとまらないため、
長期にわたって口座凍結解除することができません。

その中で、やはり生命保険の持つ役割は大きいかと思います。
生命保険は受取人固有の財産となるため、すぐ必要な資金に使用できるなど、
口座凍結の際の大きな支えとなります。

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