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相続コラム

2017/10/27 【コラム】相続人の調査について



相続が行われる際の、相続人を確定させる調査方法について説明します。

相続人を確定するには、「戸籍調査」を行う必要があります。
相続人は配偶者と兄弟だけだと思っていたら、過去に認知した子供がいる場合などがあります。
このような場合、相続時の本籍地の戸籍謄本を確認してもわからないことがあります。
対応としては、被相続人が生まれた時から亡くなるまでの
『連続した戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍謄本』を取り寄せることが、多くのケースで必要です。

ここで戸籍の概要と、相続時のポイントをまとめてみます。


・戸籍
戸籍は夫婦と子供を単として、本籍地の市区町村に原本があります。
戸籍に記載されている人が死亡や、婚姻、養子縁組などで戸籍から抜けると、
斜線でその記録が抹消されます。これを除籍と言います。

・除籍簿
戸籍に記載されている全員が、除籍によって抹消された場合、
その戸籍は除籍と呼ばれ、除籍簿として別保管されます。
被相続人が最後の除籍者であった場合は「除籍謄本」を取って調べることになります。

・改製原戸籍
戸籍簿は過去に何度か改製が行われています。
改製の際にはすでに除籍されている人の記載事項は転記されません。
したがって婚姻などで除籍された子供の記載がありませんので、
古い戸籍(改製原戸籍)も調べる必要があります。

・転籍前の除籍簿の調査
本籍地というのは好きな時に、好きな場所に移すことができます。
これを転籍と言いますが、転籍後の戸籍にはすでに除籍されている人の記載事項は転記されません。
したがって、被相続人が本籍を移したことがある場合には、前の本籍地の除籍簿を調べる必要があります。
被相続人の戸籍謄本を取り、その謄本に転籍の記録があれば、前の本籍地で除籍謄本を取る必要があります。
さらに転籍の記録があればまた遡って前の本籍地で除籍謄本を取得する必要があります。


ここまでのことをしないと、相続が終わった後に相続人が現れることがあるかもしれません。
特に離婚や再婚する方が多くなった昨今では、しっかりと考えていきたいことだと思います。

相続ドットコムでは、相続に関するご相談を多岐にわたって承っております。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。



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